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桃の節句
ひな祭りの起源は平安時代の中頃です。
ひな人形には、生まれた子供が健康で 優しい女性に育つように、
との親の願いが籠められています。
つまり、ひな人形はその子の形代と考えて、
災いが降りかからないように美しく成長し、 結婚に恵まれ、
人生の幸福を得られますように、 という思いで飾られます。


伝統と卓越せる技

岸本人形は、「ひな人形」制作会社として昭和28年創業以来、現在まで雛人形の製造販売を行っております。現在では、衣装着ひな人形の『節句人形工芸士』の認定を受け、日本の伝統を受け継いだひな人形を制作し、お客様により良い品をご提案できるよう日々研鑽を重ねております。


一人一飾り

 ひな人形・五月人形は一人に一飾りが原則です。
「お母さんのおひな様、お父さんの五月人形を子どもに譲らないのが本来のかたちです」
おひな様や五月人形は、単なる飾りではなく、その子に一つの大切なお守りです。 ですから親子兼用、兄弟(姉妹)兼用では本来の意味は失われてしまいます。 例えば神社で授かったお守りを親子や兄弟(姉妹)で兼用しないのと同じで、節句人形は、その子が成人する日までの『その子のためだけのお守り』となるのです。 どうぞお子様の健やかな成長を願ってその子のための節句人形を贈ってあげてください。
(日本人形協会公式HPより)



飾られる場所に合ったお雛様

 住宅事情により、近年ではコンパクトな収納タイプやケースタイプが人気ですが、和室があり飾るスペースがある場合は、本格的なひな飾りをお勧め致します。 それはお子様が保育所に行かれるぐらいになられると雛人形をお母さん、おばあちゃんと一緒に飾るという楽しみが生まれるからです。 またそれが「ひなまつり」を通じて母娘の強い絆となり大切な思い出となるでしょう。 岸本人形では飾られる場所に適したおひなさまを提案し、コーディネートさせて頂いております。




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